夏目漱石「こころ」を読んで

  • 今日は、街角に止めておいた自転車が公吏によって撤去されてしまったので悲しみのあまりに読書感想文を書こうと思う。小学校低学年ならきっとこんな感じであろう。

 僕は、「こころ」を読んでとっても楽しかったです。でも、僕は、「私」は最後に、「先生」がどう考えていたかをわかることができたかのかな、と思いました。「私」は「先生」の話を一生懸命に聞いて、先生が話す社会のりそうとか、戦争についてどういうふうに考えたらといったことを勉強してました。「先生」は若い時からみんなが知っている英雄で活やくしていて、「私」はそんな「先生」にあこがれていました。「私」は「先生」よりも若くて、でも僕よりは年長です。「私」にわからないなら、僕も「先生」がわからなかったと思います。でも、「こころ」は、「私」が「先生」から知ったことを後から書きなおしたようになっていると思います。だから、たぶん「私」はわかっていて、それを書いたんだと思います。だから、「私」はわかっていて、僕はわかっていないんだと思います。

 僕は、「先生」よりもライバルのほうが好きです。ライバルはとてもかっこよくて、まわりのなかまといっしょに「先生」の住んでいる国にせめてきました。とちゅうで、親友の友だちをころされたりして、とても悲しかったです。でも、まわりのなかまがなぐさめてくれたり、お姉さんにはげましてもらったりで、きっとまわりの友だちにかんしゃしているんだと思います。でも、きっと心の中ではふくざつになってるんだと思います。親友がころされちゃったのはじぶんのせいかな。さんぼうちょうは悪いやつなのかな。そんなふうに思ってるんだと思います。

  • もうこれくらいでいいでしょうか。最近は本当に日本語の能力も下がっているんだと思います。