前々から思っていたのだけれど、誰も指摘しないのだけれど、あの Amazon が配布している Kindle というあれのネーミングは、「焚書」ということなのだと思うのだけれど、違うのだろうか。誰もこのネーミングに関して騒ぎ立てないのだが。Amazon電子書籍に対する態度と併せれば、まさにその電子書籍を閲覧するためのデヴァイスが Kindle という名前であるのというのは、狙ってやっているとしか思えないのだが、違うのだろうか。それとも、kindle という英単語と「焚き付け」という日本語を対応付けているのは、ごく僅かなのだろうか(「焚きつけ/Kindle - MTG Wiki」)。そうなのかも知れない。いや、Kindle Fire という名前をも使おうとするところからすると、もうこれしか無いと思うのだけれど。私の感覚からすれば、日本中の書店はこの Kindle というネーミング一つを取っても Amazon に対して激怒するのが当然なのだが、なぜ等閑視しているのだろうか。