月曜日。エンボス・フィルターの峡谷

★★12,26-

  • はいどうも。どういう風に考えたらいいか分からないけれどともかく私はここに座っており、多少の考える時間もあるのだ。
  • なお、まあその。
  • なんというかなあ。
  • 実は本文の方に書くことはそんなに多くはなくてね、昨日は東方もやらなかったし、特に本も読まなかったのでね、でもまあお酒は確かに美味しい瞬間もあり、けれどその分の快はどこかで発生した問題状況の補填かも知れないのだ。まあ、基本的には本文的にはどうでもいいんですけど。
  • ああそうそう、Nox Occulta の話はしておこう。Nox の加盟メンバーがようやく余裕を持てるようになってきたので、そろそろ活動を再開します。無論、こうしたことは向こうの Wiki に書くのが本来なのですが、今日は本文に書くようなことも少ないし、宣伝がてらにここに書いておきましょう。
  • と思ったらたたが既に書き込みをしていた。でも日付が違う。
  • 簡単に言うと、次回は、十月十三日土曜日。扱うテキストはカーマスートラ。どの版かはこれから調べて決定する。ホストはたた。で、その次は十月二十二日土曜日。扱うテキストはプロティノスの『全なるもの一なるもの』。多分、版は岩波文庫のものを使う。ホストはおれ。というわけで、次の二回の予定がもう決まっているのである。無論、この辺のことは wiki にも書く。
  • こんなものかしらー。-12,47

★★13,10-

  • 違うなあ。まだ本文に書くことがある。
  • 最近の僕は落ち着きを失いつつあるのでお気をつけ下さい。むしろ本当に気をつけるべきなのはおれが、ですが。まあそれはいいや。
  • オペラが「時間 - 夢日記」に於いて、夢の中で行ったというネットゲームのことを書いている。
  • おれが注目するのは、というか或いは、最近おれが注目しているものは、ゲームのルールについてだ。オペラが行った、そのネットゲームには「サイレント」という敵の種類がいるらしい。この敵は、「とにかく殴る蹴るをした後で、その周囲で声高に「やっつけた」という意味のことを絶対に言ってはいけない*1」。というものらしい。これは、思うに珍しい類のルール条項であり、珍しい攻撃だ。
  • 詳しく述べるまでもなく*2、珍しいというのは、第一点には、このルール条項はその敵キャラ*3の死亡後に効力を持つという点である。普通の攻撃というのは、攻撃者が生きている場合に行われる。守備側はその攻撃者を、まあそれらしいゲームであれば殺す(息の根を止める)ことで、無力化する。第二点には、攻撃の仕方が、守備側の行動を制限する、というものであるということだ。そうねえ、おれもよく知らないけれど、スプラッタ系のゾンビ殺戮ゲームならば、そのゾンビたちが行ってくる攻撃というものは、普通物理的・肉体的な破壊活動なわけだ。
  • そうねえ。混乱した僕の今の頭では次のようなことしか考えられないが、例えば仲間内で語らっているときに、今日は何体の敵を倒したとか、と、言おうとしたが声にならない、などということが起こったとすれば、ジョジョであればそれはもう「新手のスタンド使いの攻撃か!」みたいなものであって、中々面白いルール条項だと思うわけです。
  • magic は、そうした方面の攻撃体系というものを既によく考えていて、例えば相手の持っている手札を捨てさせたり(手札破壊)、相手の行動のコストである「マナ」を生み出す土地カードを破壊したり(土地破壊)するわけです。無論、それ以外にもありとあらゆるタイプの攻撃方法を考えているのですが、で、magic のプレイヤーの中には理論家もいて、そういった相手への攻撃というものにタイプ毎の名前を付けて整理を行っている。先に挙げた「手札破壊」や「土地破壊」などといったものはその典型中の典型なのですが、まあそれはいいということにして、ともかく、他のゲームもそういった新たな観点から攻撃というものを考えるといいと思うわけなのだ。
  • 能力麻雀なんかも、そうした知見からルールが作られていると言っておこう。このあいだは、このリンク先に書かれている三人用のルールを四人用に改変しながら、四人で能力麻雀を試技してみた*4。もしかしたら、麻雀に於いても他の攻撃の仕方があるかも知れず、そうしたことを考えるのは楽しいことだ。いずれその四人用の能力麻雀のルールも書いておくことにしよう。
  • でもちょっと僕には先にすることがあります。混乱もしているし。-13,39

★★13,48-

  • 違うな、おれは強くなるべきなのだが弱っていることが問題なのだ。
  • 思い出した。次のことを記録しなければならない。

*1:http://d.hatena.ne.jp/speculatif/20070922#1190397015

*2:とおれは言ってみたい気持ちに駆られる。

*3:キャラかどうかは本当は分からないのだけれど。

*4:スポ倫的には「試技」という言葉遣いはいけないのかも知れない。というのも、「試技」というのは一人々々の能力のテストを想起させるからだ。