我が歩みは天然主義にて〜リア充〜、鴨川ホルモー

  • id:tata2 がこちらに言及しながらリア充について触れている*1ので、それに触発された形で何かを書こうと思う。でも別に本当に触発されたわけじゃないんだからね。そんなわけないじゃない……。いわせないでよ、ばか……っ。
  • リア充になるためにはポエジィが必要だって言うのは、うん、いいと思うよ。そういうの。いいのさ。「リア充」ということで多くの人がどういうのを想定しているのかとか、てゆうか「ポエジィ」とかほんとは全然意味なんか分かんないけど、まあともかくそういうのが必要な気がするよ。いいじゃない。それで。いいんだよ。じゃああれだよ。おれは、「リア充*」になるためには「ポエジィ*」が必要だと思うよ。おれにもリア充*とポエジィ*がリア充とポエジィにどの点で似ているのか分からないけどさ、なんていうか、そういうのでいいんだと思う。なんかそんな気がする。てゆうかそんなのいいんだよ。やめた! おれも、リア充にはポエジィが必要な気がする。id:tata2 がそういうことを言ったとき、おれもそうかも知れないと思った。それでいいんだと思う。いいじゃない。そういう、本当には分かり合っていないかも知れないという可能性を残しながら、すれ違いの可能性を残しながら何とか分かりそうなことを言ってみる。そしてときには本当は全然噛み合っていないにも拘わらず言葉尻が気に入らないのが理由なのにあたかも相手は愚かで自分の方がよく分かりすぎているから自分が教え諭してあげなきゃナ、と要らん親切心を働かせてでも注意力が足らないばかりに不用意な言葉遣いをしてしまって結局それも相手には伝わらなくて苛立ちと腹立たしさが連鎖する、っていうネット界にありがちな殺伐さがあるからネット界はいいんじゃねーか。「リア充」と「リア充*」を注意深く区別して扱っておこうなんていう手際は TPO が大事なんだよ。ま、それもジョークなんですけどね。まあその話はいいや。怖い怖い。
  • いいんだよ。その話は。それよりスパロボの話をしよう。id:tata2、あなたはスパロボ Z を購入してしまったようだね。当然僕だって目を付けていた。だが買わなかった。なぜだか分かるかい? 値段が高い事? それは決定的ではない。OG 外伝が終わっていない事? 僕はインパクトだってクリアしてないんだぞ。まあ、要はね、スパロボをやっている時間がないとか、でも買ったらきっとやってしまうとか、スパロボを買ってしまったら時間がないのにも拘わらず「いいかスパロボはな、買っておきながらお預けできるほどつまらない作品じゃねえんだよ!」とか言いながらスパロボをやるに決まっているとかそんな理由……は、あるんだけど、ともかくさあ、スパロボをやりたい人にどうなの、面白いの、って聞かれるじゃないですか。聞いてもいいと思うんですよ。僕は。スパロボを買っていない人は買った人に。どうなんです、今度のスパロボはどうなんですかねえ。面白いんですか。どんな感じなんですか。僕が聞きたいのは特に、まあ今度のスパロボ Z が多分単発作品だろうっていうことは大体見込んでいるのでまあその、大体主にですね、MX みたいに、単発作品でもやってみたくなるようなものなのかってことなんです。この星の明日のためのスクランブルなのかってことなんです。いや、失礼。この星の明日のためのスクランブルなのはいつものことなのでそれはいいとして、どれくらい、この星の明日のためのスクランブルなのかってことが、大事なんだ。おれには良く分からないけれど、この星の明日のためにスクランブルなのは素晴らしく、また大事なことだと思う。『鉄のラインバレル』はスーパーロボット的な話らしい。で、『機動旅団八福神』はリアル系な話だった。だから思うに、こういう言葉遣いが普通だと思うので、「スーパー」とか「リアル」とかといったことは人型兵器の造形にではなくて寧ろ、主人公が置かれている立場とか、軍が実際厳しいものとして描かれているとか、政治の話にも入っていくとか、そういうことがメルクマールになるんじゃないか、と、そういう風に思うんだがその話はまた今度にしよう。ともかく、いいんだよ。おれは、熱血が無くても。直撃が実質熱血みたいに機能するって? いいじゃない。それ。いいよ。いいと思う。ゲームが戦略的になるのは僕にとっては好ましい。熱血を掛けて薙ぎ払う爽快感もいいけれどさ、でもいいじゃない。そういうんでなくても。大体さ、多分あれなんだよね。シリーズ作品の合間に出される単発作品は、スパロボシリーズを追いかけているユーザー用で、ちょっと難易度を上げているって、プロデューサーも言ってたじゃない。それなら、おれもスパロボ Z に興味が募るってものじゃないか。でさ、どうなのさ。スパロボ Z は。いいんだよ、ガンダムが Ζ と Seed 系しか出なくたって。え、でもだって、ガンダム X とか出るんでしょう? いいじゃない。またフロスト兄弟と戦えば。参戦作品は α 外伝に似てるんでしょ? そこまでは知ってる。おお、そうだ。おれは思い出すのだ。α 外伝以降、おれは熟練度を全て獲得し、誰も落とされない、という縛りを自分に課してきているのだ。α 外伝の最終面の一つ前で、危うく詰みそうになったのを覚えているぞ。そのときは、そう、ジロン・アモスの魂 ICBM 投げで何とかしたのだった気がする。そうだ。援護行動がシステムの定番になったのも、α 外伝以降だった。今度はどういうシステムなんだ。いやがうえに期待が高まるじゃないか。
  • いや、大丈夫だ。僕は混乱してないよ。ただ、スパロボに関する情報は仕入れておこう、ということだ。それだけだよ。