こいつは本当に誰に通じるネタなんだろうと思うが、まあおれには通じるからそれでよい。おれには通じるので、これを読んだ人はおれにこのネタを振っても良い。

 『不思議のダンジョン』というゲームのシリーズがあるわけなのですが、あれ、食料のバリエーションが、パンだったりおにぎりだったりするじゃないですか。ナンでもいいよね。――というのが今回の話だ。

 要するに、「ナン」、「大きなナン」とか、「特製ナン」とか「まずそうなナン」とかが食料アイテムになっている不思議のダンジョンをやりたい。これまで、パンとかおにぎりとかは食料に採用されたが、ナンはまだ採用されていない。さて、こういう世界観の場合、主人公はどうなるだろうか。パンの時は西洋系の人物だった(トルネコ)。おにぎりの時は和風の人物だった(シレン、アスカ)。では、ナンは。無論、インド系の人物になるべきだろう。

 そう言えば、おれはインド系のキャラクターをあんまり知らない。そう言えばあんまりインド系のキャラクターはおれが読んでいる漫画とかには出てこないのだった。うーん、そうさな……。インド、インド系の人名……。チャンドラ。

 そういうわけで、チャンドラ・ナラーが主人公の不思議のダンジョンがやりたいです。現代風の味付けをされた Magic のプレインズウォーカーが、なんと「大きなナン」とか「まずそうなナン」とかを広いながらダンジョンを進んでいくというゲームです。も、萌える……!