奇縁によってチェスのことをあれこれと調べていたのだが、実際の日本のチェスのプレイヤー達はなんでみんな喧嘩腰なのだ? なーんか、常に恨み節というか。Apple 社の売り文句の文体みたいなもんか? 或いは、IT 関連の人々の文体というか。「これまでよりも 3 倍速く。そう流れる彗星のようにね」みたいな。ちょっと違うな。「そう、iPhone ならね」みたいな。そういう感じだな。業界の文体ってのはあるからな。「早く触ってみたいとワクワクしないか!? そんなわけで発売に合わせて早速買ってみちゃったのだ」みたいな。まあこれは IT ガジェットを紹介する日本語のニュースサイトの文体だけどな。そういう調子の文章を見るたびに、「おう、このびっくり玉手箱には何が入っているんだい的な台詞はどうでもいいから話を進めろ「みちゃったのだ」じゃねーんだよこれはニュースサイトでしょう? このおたんちん」みたいになるんですけど、まあそういうのってあるよね。なんか、チェス関係の人のブログの文章も、方向性は違うけど、なにか、異質なものを感じたのだわ。自分が好きなゲームの話をしている時ぐらい楽しそうに書きなよ。でもま、モンハンの人もそういう風になるけどね。モンハンは遊びじゃねーんだよ的な。まあそうね。チェスも遊びじゃねーかも知れんしな、あんまり突っ込んだことは言わんとこう。でもま、日本語でチェスをやり続けるのは大変そうですね。ま、折角世界規模のゲームなのだから、日本語のソースに頼る必要もないわな。その点は Magic と同じですね。よかったね。