感想文を演説調に 《石田あきら『私立彩陵高校 超能力部4』isbn:490197856X》

我々は、石田あきらが素晴らしいことを知っている。
我々は、石田あきらが魔法を使うことを知っている。
現在、この社会には、渇望しているものがある。
それは石田あきらの作品である。
それだから、我々は買い求めなければならない。
諸君も承知の、『超能力部』をである。
我々は高らかにここに宣言する。
我々は『超能力部』を買う。
一冊、二冊、三冊。
我々はこの社会に『超能力部』を行き渡らせる。
それは石田あきらが魔法を使うからである。
四冊、五冊、六冊。
我々は絶叫する。
「知れ、世界よ!」
それは秩序がそれを望むからである。
「時間よ! 知れ!」
それは必然がそれを為すからである。
七冊、八冊、九冊――。
このように我々は積み上げる。
石田あきらの作品!
それは輝いている。
それは、見かけよりも重い。
やがてこの世には激しい嵐が吹き荒れるだろう。
多くのものが薙ぎ飛ばされるだろう。
紙束、紙束、紙束。
本は紙束になる。
インクの乗った紙束になる。
しかし。
それでもこの作品はそこに残り続ける。
夏の豪雨はそこを降り残すだろう。
冬の吹雪はそこを吹き残すだろう。
バベル!
人が積み上げてきた所業が無に帰そうとも、
石田あきらの作品は、そこに作品としていまだ残る。
孔雀は歌え、これのためにこそ。
獅子は踊れ、これのためにこそ。
我々は再度、声を張り上げよう。
「嗚呼!
 なんと素晴らしいのだ!
 シノブが女だったのだとは!」





  • こんな感じでどうよ。なんかおれがこういうのを書くといつもスケールがデカいんですが。まいいか。
  • 文中では呼び捨てにしていますが、私は常に作家の皆様に対しての敬意を忘れません。表現上やむを得なかったのだとご理解ください。
  • あのね、シノブがね、女だったの。むひょ。-1,33

★★@星を増やして強行軍10,46-

  • 寝てたんだって。
  • 前々から言っている《内井惣七『科学哲学入門 ―科学の方法・科学の目的―』isbn:4790705587》を読み終わすために踏ん張ってみる。
  • 明日はどうやら諸事情から論理学の勉強会がない*1ので、予習が要りませんね。そのぶん本を読みましょうね。-10,48

★★17,51-

  • あれだな。やっぱ、安メ*2だと書き込みに失敗するのな。思わずファッキンだわ。二連続で書き込みに失敗しやがった。どうするよ…、おれ、これ百枚セットで買っちゃったんだぜ…。前回ちゃんと書き込めてたからよう…。五十枚セットと百枚セットで、中身が違ってたりするのかな…。困ったよう…。
  • みんな、案外安メは、本当に失敗するから、メディアランクはケチっちゃダメだぞ…。
  • これを見ている人で、おれのメアドを知っていて、さらにブランクDVD-Rが欲しいって人は、知らせてください。半額で譲るっす…。多分に相性の問題のはずなので、もしかしたら私が使っている機器ではない機器によっては、書き込めるかも知れません…。
  • ぼくはがっかりだ。-17,56

★★21,03-

  • 内井惣七『科学哲学入門 ―科学の方法・科学の目的―』isbn:4790705587》は、確かに今日読み終わる気配。あと二十頁強かな?
  • 安メでも、書き出せるものは書き出せるみたいね。全てが全てダメというわけでもない。けど、二枚損したのは確かだ。ボクは忘れないぞ。-21,05

*1:代わりに金曜日にある

*2:「安いメディア」の略記「安メディア」の、さらなる略記。