• えーと。
  • 昨日は十一時半に寝ましたね。まだなんとかと言っておきながらすぐ寝ましたね。ちょっと反省しておきましょう。
  • それからー。
  • まあ昨日思ったことなんだけれども、時間に追われて焦ってやるからぐはーってなるのであって、もっと余裕を持ってやれば楽しくやれると思うので(実際やってるときは楽しいんだが時間が気になり出すとつらい)そのようにすることにする。ので、これからはずっとやってることにします。
  • 今日は二限ですねー。
  • ところで、書いておいた方が何かといいことがあるかも知れないから書くのだけれども(或いは書いておくことでおれも意識をしっかり持つことになると思うので)、あれです。昨日辞書を買ってきたというのは、もはや《濱川祥枝(監修)、信岡資生(編集主幹)『クラウン独和辞典 第3版』isbn:4385120080》のような語学導入用の辞書ではおっつかないということなんですね。例えば、この《濱川祥枝(監修)、信岡資生(編集主幹)『クラウン独和辞典 第3版』isbn:4385120080》(以下『クラウン』と略記)には、Inbegriffの意味として、「総体」が登録されていないわけです。ハーバーマスを読んでいるときに、このInbegriffが出てきてもその意味がないと、すっげえ困るわけです。『クラウン』には代わりに「(真の)典型、権化、化身、本質、純粋概念(表象)」というのが登録してあって、苦し紛れに「表象」を選ぶわけだけれども、それは文脈的に明らかに間違ってるわけです。そこへいくと、《国松孝二(編者代表)『小学館 独和大辞典〔第2版〕 コンパクト版』isbn:4095150327》はやはり大したもので、第一義に「総体」が載っているわけですよ*1。これは大きな差なわけです。
  • なお、この《国松孝二(編者代表)『小学館 独和大辞典〔第2版〕 コンパクト版』isbn:4095150327》は最近の文章を読むためのものであって、《相良守峯(編)『木村・相良独和辞典新訂』isbn:4826800010》は、昔のものを読むためのものです。カントやフッサールを読むときにはこの後者の《相良守峯(編)『木村・相良独和辞典新訂』isbn:4826800010》(通称「キムラサガラ」。或いは「キムサガ」)らしいですよ。ボス的には私の研究にはキムラサガラは必要ないのだけれども、どうせこの先必要になってくるのだからと、昨日一緒に買いました。これと《国松孝二(編者代表)『小学館 独和大辞典〔第2版〕 コンパクト版』isbn:4095150327》(「小学館の大辞典」などと呼ばれる)があると心強い、というわけなのですね。辞書の弱さで困る、なんぞというのは本当にご勘弁願いたいので、この辺のインフラ整備は大切だと思うんですね。あ、もちろん『クラウン』もそこまで捨てたものじゃないので、初めはこれを持ってるといいんじゃないかな、っていう気はするよ、っていうことでフォローしておこうかな。
  • あとあれですね。おれは院試でドイツ語を使うのだけれども、それにしたって能力が低いので、これからいろいろやってレベルを上げるよ、っていう感じなわけなんだけれども、まずは単語ですかね。構文の方は大体取れるので――これはハーバーマスをやってるから、というのがあるのだけれど――、単語の少なさを早急になんとかするべき、なわけですね。例えば、おれはこの前ハーバーマスを読んでいてbrennenという単語に出会ったわけなんだけれども、おれはこれの意味を調べなければならなかったわけです。この状況は相当ヤバいわけです。brennenというのは、文法を一通りやったなら必ず覚えているはずの単語であって――というのは、これが不規則変化動詞の代表例、みたいなものだからなのだそうだけれども*2――、ちっと、こんな単語まで引いて調べているようじゃ、まあ、まずいだろうと。それから、ハーバーマスをやっているわけだけれども、どうしても覚える単語が偏る。出現する単語の分野に偏りがあるから、もっと広い分野の文章を読むときに困ることになるだろう、というわけなのですね。というわけで、単語を覚えます。で、おれは確か単語を単品で覚えるタイプだったと思うので(高校の時とか)、こいこいさんにもらった単語帳をベースにして、買ってきた単語帳を覚える感じですね。
  • で、そうして、構文把握の練習を、二冊の『秘訣』本で確認します。この本は大学入試のための本なのだけれども、これがなかなか役に立つのだそうで。
  • と、いう風にしてですね。ドイツ語の力を伸ばしていこう、というわけなのですね。こういうのを、時間に襲われてわたわたやるのは本当に苦しいことだと思うので、これを四六時中の態勢でやることにするわけですね。特に単語帳は持ち歩く形で覚えていけるといいと思うんです。小さいし。時間かかるだろうし。すぐには覚えきらんだろうし。
  • さあさあ。
  • 今日は二限ですね。-9,56

★★17,04-

  • 帰ってきましたよ。
  • 二限が終わって図書館でコピーしてコピー屋でコピーして帰ってきたら五時になっているという罠。……ちっと、たくさんコピーしたせいかなとも思うけれども、まあ、それはそれとして。(多分)必要な資料だから。ん。「(多分)」がいつのまにか着いてる。あれ。(多分)ほどけないよこれ。
  • まあいいです。スーパーで飲み物を買ってきて精進します。シャワー浴びたいです。僕は体が弱いから汗をかいたらシャワーを浴びないと大変なななななにをするや(多分)めろ。-17,07

*1:なお《相良守峯(編)『木村・相良独和辞典新訂』isbn:4826800010》では第二義に登場する。

*2:そういう理由からするとbrennenというのはよくない例かも知れない。あー、bekommenの方がいいのかな? 余計恥をさらすようだけれども。これもこいこいさんがIch bekomme! とか言ってるギャグが理解できなかった。