Oおじさんのところに行ってきましたよ

  • 昨日は土曜日でしたね。illegalがおれに授けてくれた知恵に従って、田舎に行ってきました。まあその、田舎というか、親戚の家があると或る地方なんですね。まあ実はこのサイトはおれの親類の人間も見ているわけなので(まあと言ってもいとこのことなんですけれど)、軽く説明しておきますけれどね、おれとしても実は良く分かっていないのだけれど、おれの家(実家のことね)というのはまあその、ちょっと遡って親戚を見れば人数がたくさんいるのですね。どういう風に言ったらいいか分からないけれど、最近はええ、少子化社会などと言っているわけなのですけれどいわゆる「親戚」の人というのが本当にたくさんいて、だからまあ多分「ちょっと昔の日本」の家族だと思うのですけれど、一度父上にその辺のことを聞いた限りではおれには良く理解できなかったし、多分父上自身も多分ちゃんとは理解していないんだろうなあーみたいな感じの親族体系が出来上がっているのです。
  • いやまあその、正直よく分からない親戚関係なのだけれど、ともかく僕にはおじさんがいましてね、ということが重要なのですが、ともかく昨日はそのおじさんのところに行ってきました。全く突然のことだったのですけれど、まあその、独身者の自由というのでしょうか、電話をしたら、いや僕の方は遠慮がちにおずおずとお願いしたのですけれど、こともなげにね、ハイハイんじゃあおいでなさい、みたいなことになりまして。行ってきました。
  • この親戚のおじさんというのは、まあ詳しくは言いませんが、というかおれも上で言ったようによく知らないんですが、独身のはずです。単身赴任とかじゃないと思いますね。こちらの方は社会的云々な理由から詳しく言いませんが、昨日行ったおじさんの家、というかアパートには多分独りで住んでるはずです。謎な人なんですねー。というかこういうことをここに書いていていいのかという気もするのだけれど、まあいいということにしましょうか。本人もどうでもよさげだったし。こういうことに関してですね。
  • 世捨て人の割りには都会に住んでいるのですが、まあ都会と行っても東京都だ、ということだけなんだけれども、まあともかく世捨て人みたいな雰囲気でしたね。実は、このおじさんと実際に会うのは本当に久し振りで、たしか日本の元号が変わった辺りに小渕総理が元号を書いた色紙みたいなのをテレビで掲げていたのと同時期だと思っているからだから十五年ぶりぐらいなんですかね。よく分かんないですけど。正月やお盆(そういやそろそろ今年もお盆ですよな)には親戚の人が集まったりなどしているのをおれは知っているけれども、それはおれの実家の近辺に住んでいる人が集まっているに過ぎないのであって、東京の方に移り住んでしまった人は来ていないはずなんで、だからその、正月とかお盆とかの親戚の集まりでそのおじさんを見たことはあんまりないはずなんだな。そりゃたまにはおれの実家のある地方に顔を出しには来るのだろうけれども、まあそもそも親戚の人とはおれは全然話をせずに来たし、というかそれでいいのか、などと思わないでもないのだけれども、まあともかくそんな感じの親戚付き合いであるような現代人の僕なのだけれど、まあその、それでも今回のおじさんとは、たまーに言葉を交わしたこともあるのですね。そんなに多かなかったけれども。
  • 本題が書きづらいんですね。まあその、ともかく、おれは軽く電話で確認して某駅まで行ってなんとなく覚えていた道を通っていったわけです。んー、風景とかはパスかねえ。書かない方がいいでしょうなあ。ともかく、なんてえの、ゲゲゲの鬼太郎みたいなところですよね。
  • むかしあれですね、おれの実家の方にある、「ほんちょう」(いまだにこの「ほんちょう」の意味合いがよく分からんのだ)の家で、このおじさん(面倒なんで単にOさんと書くけれど)と少し話したときに、どうせあたしゃあ暇だから、一声掛けてくれれば会いに来てくれて結構ですよイヤジユウニジユウニ、みたいな事を言われていたのです。で、昨日はたまたまね、番号を控えた住所目録があったものだから、電話をしたのです。そうしたら、だからあれが何年前なのかは分かりませんが、ともかくもあの頃と変わらない調子で、ドウゾドウゾみたいなことを言ってくれたので、行ってきたのでした。
  • と書いてみたところで、ちょっとこれでとめてみましょうか。身内の、だからおれやいとこや、といった既に自分からネット上に姿を現している人とは別に、まあその、紹介みたいにして出していいものか、といった辺りが気になりますので。様子を見てですね、またこの話をしたらいいですかね。多分。
  • というかあれですね、多少気を遣って書かなならんのかいな、みたいな部分があるので書きづらいことこの上ないですね。