• 快晴とまではいかないまでも気分は霽れ。
  • 漸く色々なものに一段落がつき、こうして紫本を更新する余裕も出てきた。ように見える。
  • 先週は忙しすぎて自炊することが出来なかった。パソコンを新しく買うことになったのでなるべく自炊することが望ましいと思いながらも自炊することが出来ずに、しょうがないなあと思っていた。ので早速焼きそばを作って食べる。塩味の焼きそばというものを始めて食べたが、成程こういうものか。
  • ところで今こうしてこの更新を書いているこのパソコンは、大学に入るときに入手したものなので、結局もう五年と七ヶ月ということになるのだろうか。計算は少々違うかも知れないが、多分そうだと思う。大分物持ちがいいのではないか、などと思う。しかしやはりまあ、機能の面でも時代遅れとなり、色々なことをさせるには物足りなくなってきたのも確か。今年の夏頃にはこのパソコンのためにメモリを増設した。まあ結局それは、だから四ヶ月ぐらいで甲斐が無くなるというわけなのだけれど、まあいいじゃない。それはそれで、このパソコンはこのパソコンで、もう二度と使わないというわけでもないと思うし、まあ、当分仕舞っておくだけなのさ。
  • で、新しいパソコンのためにモニターを購入してある。まあそれはそれでよいのだけれど、気づいたのだが、このままだと新しいパソコンでは、音が出せないのではないだろうか。このモニターにはスピーカーがないし。パソコン自体にスピーカーがあるわけが無いと思うし。今まではノートパソコンばかりを使ってきたからスピーカーというものに特別注意を払うことはなかった。僕には長らくオーケストラをやっていた友人がいて、まあこの人は相当な弾き手であるらしいのだけれど、彼女はパソコンでも音楽を聞くのだ。ああ「彼女」と言ってもこの友人の自然の性とは無関係ね。でまあ、オーケストラなんかをやっている人だったら音質に気を配るのではないかと思う所だけれども、彼女に言わせると、まあ大体パソコンでの音楽表現なんかには始めから期待していなくって、結局楽器での本当の演奏の、手軽で安っぽいオルタナティブとして、パソコンでの音楽を捉えていた。ふーん。そういうものか。成程、と思った。だから僕もノートパソコンの音質にとやかく考えるのをやめた。
  • あ、それからあれね、パソコンの場合、画質についても僕はとやかくと追求しなかった。というのも、トニーたけざきという漫画家がいて、この人が、どこかで、多分自分のサイトの中で、自分がコンピュータを使って絵を描くときの画質(特に発色)について、まあ確かに見るときのディスプレイによって微妙に色合いが変わったりするんだけどまあ別に気にしない、というようなことを言っていた。トニーたけざきがそう言うなら、いいか。と思った。結局コンピュータ上で色を表現するということはそういうことなので、ライトの当たり方や、見る角度によっても色は変わるのだから、まあ、別にそんなに気にする必要はないかなあ、と思っていた。実際、この紫本だって、僕がいつも更新しているこのパソコンから見るのと、実家の新しいパソコンで見るのとでは色合いが全くと言っていいほど異なっていて、あー? もしかして皆からはこういう色で「紫」が見えているのかなあ。と思ったりもした。いやはや、難しいことで。どうせそういったものは、しつらえている機器の組合せによっても異なってしまうものなので、あんまり追求するのはよしておこう。重要なのは実際の発色ではなくて色指定のための数値ではないだろうか。そんな風にも思っていた。
  • のだけれども、今回のスピーカーの問題ばかりは大事だと思う。何しろ、このままじゃあ音が出ないんだからなあ。多少の音声表現上の音質には目を瞑るけれども、音が出ると出ないとでは、さすがに違うだろう。というわけなので、スピーカーは買わないとならない。と思う。ああ、必要なんだなあ。id:holotaku は、スピーカーがいいと、テンションが違うよ、と言っていた。それはそうかも知れない。そう言えば、この前或る人の所に行って東方をしている所を見させて貰った所、自機が発射した弾が敵ボスに当たるときの着弾の音がちゃんと良く聞こえた。おれの環境では殆ど聞こえない音だ。確かに、そういうのがちゃんと聞こえると、テンションが違うかも知れない。でも、id:holotaku に言わせると、スピーカーは通販ではなくて店頭で買った方がいいということらしい。というのも、ちゃんと、どういう音が出るのかということを確認した方がいいから。と。うーむ。それも道理だ。それも道理だなあ。というわけで、スピーカーを買いに行かないとならない。
  • 今日は、たまには久し振りに、電車に乗って移動してみようかと思っている。いや、乗って移動してみるのもいいのではないかと思えるようになっている。この前の金曜日までの過程は悪夢だった。実際二時間ぐらい寝て起きて稼働し続けるという手順だったから、起きて活動していたと思われていたのは悪い夢だったのかも知れない。などとも思う。けどまあ、あのアルバイトで入ってくるだろうお金は本物だと思うのでまあやっぱり現実だろうさ。まあそんな感じだな。たまには外出らしい外出をしてみようかな。大抵外出したときには疲れて後悔するのだけれど、まあ今回はスピーカーを買うという達成せねばならぬ目的があるのであり。というわけで、まあ冬で寒いんだけれども、移動してみるか。たまには、小説でも持ってなあ。