• 「A Brighter Man」 というタイトルの映画の夢を見た。のでメモしておこう。夢の中では 「an brighter man」 だったがそれは文法的に誤っている。
  • rock around the clock の出だしの歌詞には本当の歌詞があって、「長い文章を何も見ずに言い始めた大統領は実に明晰な人物で、彼のネクタイにはこの文章が書いてあった。だから彼は自分のネクタイに書いてあることを読み上げたと皆には思われているけれど、実はそのとき彼のネクタイは裏返しだったのさ。」という感じのものだった。この中で、この大統領のネクタイに書かれていたのは、「」で括った、当該の文章とされていた。そして、夢の中での主人公の男性もそのネクタイを身につけていた。そうしてこの文章から始まる rock around the clock を歌い始めた。そして勿論彼のネクタイも裏返しだった。彼の部屋は薄暗くて、また本棚に本が入りきらずに、本や書類などがテーブルの上や床の上にまで置かれていた。それも雑然としていて、彼には特別片付ける気がなかった。それでも彼には何がどこにあるかが完全に分かっていた。書かれている内容すら分かっていた。
  • 夢は、彼がその特殊な能力に目覚めるに至ったきっかけの事件を語るものだった。枠に嵌められた鏡を、その枠ごと両腕でぐにゃりと曲げると、一部は砕けたものの、鏡とガラスの液が彼の両手からしたたった。それから、凶悪犯の立てこもるホテルに突入をする役を買って出たときに、庭のテーブルの下に隠れて犯人からの狙撃を免れている女性がいるのを感じ取り、彼女が隠れている所までガソリンのタンクを片手に持って近づいて、この女性の上からそれを掛けようとした。