蝶久し振りに部屋の片付けを少々。身動きが取れずにいたあいだに部屋の有り様が悲しき悲しき状況を呈するようになっていたので。だが一日、或いは一回の片付けで完全に片付けることは到底無理。ま、少なくとも少しずつ、改善させればよいのだろうと思うが。

(21,37) ところで、明白に言っておくが、私は宇河弘樹を特別な漫画家だと思っている。私は宇河弘樹は特別な漫画家であると思っている。だが、それが一体どんな実質的な帰結を生むのだろう。また、誰かが彼を特別な漫画家でないと思ったとして、それが一体どうだと言うのだろう。実質的に大事なのは、彼が『朝霧の巫女』の続刊を出さないで居るのに出版社に許されているという事実である。