たまには久し振りに日記調の文面にて失礼。

 実家のテレビ環境にてアメリカドラマに捕まり、これはもう、大体 6 時間くらい持って行かれる。The Mentalist。面白い。

 それにしても、ああいうアメリカの大地を使った話というのは、矢張り日本では真似が出来ないのだろうな。矢張り風土というものがあるのであり、洋館に於ける殺人事件などというものは、日本でやれば直ぐ様滑稽になるのに決まっているのだ。

 高校の同窓会をネタにした回だってそうだ。いや、本当にそうか。どうなのだろうか。いや、やっぱり日本では話のスケールが違うんだ。彼らは、日本で言えばどこかの県警とか、そういうものになるのではないだろうか。矢張り県警なんかでは駄目だ。駄目だろう。県警に一体どんな、シリアスなドラマがあるというのだろう。そうだな。矢張り、日本なら警視庁でないといけない。しかしいつも警視庁ではいけない。では大阪府警ではどうなのか。しかし関西弁にどんなシリアスなドラマがあるというのだろうか。矢張り、日本のシリアスなドラマは、やくざものしかないのではないだろうか。