それにしても、Amazon で物を買うことがあるのだが、あのカスタマーレビューというもの、見えないように出来ないのだろうか。おれはなあ、人が星を幾つ付けているとか何とかということを全く知らずに、本を買いたいんだよ。まあ、言ってしまえば、読んで面白いと思った漫画に、低い点が付けられていると、もやっとするのだ。ああ、人間的だねえ。嫌なんだよなあ。しかし、自分の思った感想が他の多くの人の感想と異なっている感じがしておれって何かずれてる? とか気になるとか、あーあーこういうカスタマーレビューなんか書いちゃう輩とは僕は感性って物が違うからナー、とかと思うというのでもなく、とりあえずこの漫画を読んだ感覚は私の物なので、他の人の感想と全く比べたくないのだ。なぜそう思うのか? そりゃ、この私の感覚は私に取って絶対的だからだ。いや、本当にそう思っているのなら、他の人のレビューが見えても気にならないはずですよね? いやだからさあ、本当は別に絶対的でもなくて、他の人のレビューを見ると揺らぐんだけど、揺らいで欲しくないんだよね。僕が趣味に懸けて悪食だろうが何だろうが別にいいからさあ、諸君らの思っただけのことを見せないで貰えるかな? って感じなのだ。ブログみたいな所で書評をするのは別にいいと思う。割りと時間を掛けて、頭を使って書いた感じを受けるから。要するに、こちらはただ感じただけで、考えてもいないので、考えて書いた文章には頭を垂れるよ:でもねえ、そっちの感じただけの文章に、こっちの感じを左右されるのは嫌なんだなあ。そういうことだな。