なあちょっと良いか。これは ATOK の機能だと思うんだけど、否定が連続する表現を入力しようとすると、それは否定の連続ですよって、知らせてくれる機能がありますよね。でも、おれは声を大にして言いたいのだが、はっきり言って、「ねばならないわけではない」は、否定の連続じゃありませんからね。そこ、機械的に、ない・ないで否定だって思ったらいけませんよ。It is not the case that X must Y. ですからね。否定は一つしかありませんからね。

 (19,31) いやまあそうねえ。It is not the case that X must Y. って言うなら X may Y. って言いなよ、っていうのは分からなくもない。二重否定は取りなよってことだよね。でもさあ、It is not the case that X must Y. のどこに二つも not があるんですかって。そういうことなんだよなあ。