★0,29-

  • ゲロ眠い。眠くて吐きそう(cf.《八房龍之助宵闇眩燈草紙 五』isbn:4840226725》)。駄目かも知れぬ。
  • 今日っつうか明日は3限だけっす。思わず落涙っす。いろんなイミで。
  • >rossaさん ゆっくりと、率直に言います。これから、「『理論が正しい』とはどのような状態を言うのか」について何かを答えようとします。が、率直に言うと、「『理論が正しい』ということは説明しなくても通じるのではないか」と言いたいのです。特に難しいことを言っているつもりは全く無しに、”正しい理論とか間違った理論とかって、あるよね”ってことです。要は、説明出来ない。あるいはむしろ、説明しようとすると、かなり面倒になる気がします。少々それを試みると…。
  • 何か正しい理論があるとして(例えば物理学の理論がいいでしょうか)、その理論を正当化しているのは、例えば”上手く自然界を描写していること”だったりするわけです(力学の理論が正しいのはこの世の「力」関係を上手く記述しているからだ!)*1。あるいは”実験結果がいつもそうなること”によっても正当化されている部分がありそうです(「カラスは黒い」という理論は、黒いカラスを沢山見てきたことで正当化されている気がします)。
  • そこで、上のように「これこれの理論の正当化は、これこれに因る」と言えれば、即ち”これこれであれば、その理論は正当化されている”と言える知見があれば、先ほどの「『理論が正しい』とはどのような状態を言うのか」という問いに対しては、次のように答えられます。即ち、”これこれということ(例えば「上手く自然界を描写していること」)である”と。
  • というわけで、rossaさんの質問に答えようとすると、私は思わず”正当化されている理論”を探し出してきて、それが何によって正当化されているのかを考え、その「何か」を、「答え」として言ってしまいたくなります。しかしそれは、どうにも循環論法っくさい。というわけで、答えに困ってしまうのです。
  • もしかしたら私の中では、もはや「正しい」とか「正当化された」とか「真なる」といったことは、それ以上分割して説明出来ない何かなのかも知れません。
  • こんな感じでいかがでしょうか。上に於いては、科学の理論の正しさ、というものを引き合いに出しましたが、私がそれよりも考えたいのは、それ以外の理論*2の正しさが、何に因るのか、ということです。例えば、文学系の論文ってのは歴として在る訳なんですが、”果たしてそれらの論文は「正しい」のか。正しいとすれば、それは何に因ってなのか”というのが、興味のある問題なのです。そして最も興味があるのはなによりも哲学の理論の正当性でして、あれこれ変なことを言っている哲学理論が、本当に正しいのか、というのが、目下の関心事です。
  • とか言いながら卒論では思わず神秘主義でイッちゃいそうなおれがいるわけですが。
  • 長えよ。-1,37

★1,50-

  • 忘れてた。昨日読んだ本は次の通り。
  • やっぱ少ねえ。-1,53

★★10,01-

  • あのね、おれ、パソコンでテレビを録ってるんだけど、なんかね、はあ。あれよ。新しい更新をインストールしてください(もれなく再起動つき)ってのがありまして、放っといたら録画のために起動した途端に再起動しやがりまして、録画がお釈迦でやんす。読んでも何のことやら分からないかも知れませんが、要はかなりグッタリ来たってことです。ちゃんと頃合いを見計らってインスト→再起動しておくべきでした…。ああ、応用心理学*3講義が*4…。
  • 今日は3限から。それまで何かします。プラトン『ポリティコス』は、案外読んでいます。-10,07

*1:あわわわわわわ

*2:「命題」と言った方がよさそう

*3:放送大学っす

*4:ま、応用心理学ならいいかっていう気持ちもあるにはあるが