★★0,42-

  • 昨日読んだ本は次の通り。
    • プラトン(著)、今林万里子(訳)、田中美知太郎(訳)、松永雄二(訳)『プラトン全集 1』isbn:4000904116》360-9(『エウテュプロン』の解説に相当)、47-67(『ソクラテスの弁明』の本文に相当)。
  • ソクラテスは本当に性格が悪い。というか、何というか馬鹿正直だよ。よしゃあいいのに議論ふっかけて回って、しかもその仕方が悪い。そりゃあ敵を作るよ。確かに彼の主張に拠れば彼はけっこういいことをしてるっぽい。けど、その仕方が悪い。もっと穏便な方法があるだろうに。うーん。
  • 学校の図書館には本当にいろいろ本が置いてあるので、《J.G.フレイザー(著)、神成利男(訳)、石塚正英(監)『金枝篇――呪術と宗教の研究1 呪術と王の起源(上)』isbn:4336044929》も置いてあるし。向こうには持って行かずに、図書館で読むことにしようか。でも、なぜかいつもプラトニスオペラの一巻はないんだよね。なんでなんだろ。-0,48

★★6,21-

  • どうも疲れているときには風呂に入る気力すらなくなって寝てしまうらしい。直そうそんな習性。多分〈寝る前に風呂に入る〉というのを格律のレベルに格上げすれば良いんだろうが、それはそれで厄介な話。そういう束縛を自分に課すのは、ちょっと億劫なのが本音。ぬ〜。
  • マジレスはイイねえ。ネタレスを考えるのとはまた違った思考回路を回す感じかなあ。
  • マジレスに対するレスのポリシーを考えておこう。さしあたっては次の通り。つうかこういうのを明文化すると(メタ視点を導入すると)ちょっと冷めちゃう部分もあるが、まあそれはマジレスに対するものだからヨシということにしておこうか。
    • 基本的にコメント欄でコメントする。たしかに日記本文の方が発言を編集しやすいが、それでは議論(対話)の流れが見えにくくなろう。
    • 日記本文では、(マジレスへの)レスの、補足を行う。参照URLや、事実的指摘、話の流れとは関係のないもの(そりゃそうか)は、こちら。もちろん傍流だと思って本文に書いた内容の方に突っ込みたいこともあるだろうから、その辺は適当に。
  • やっぱり有名文献だとマジレスで突っ込む余地があるということかしら。
  • でさて、「実務家は(manthanoの言う所の)自然主義派」という部分なのだけれど、これは、たしかに私が使った言葉としてはその通りなのだけれど、うーん、他の人に言うときには、やはり「八割主義」と言った方がいいかも知れない。それというのもまだおれも「自然主義」というものをよく分かっていないから。「八割主義」の方が安全な言い方だと思う。
  • それから「「自分は正しい」と確信している人間ほど〜」ということなのだけれど、ソクラテスは、どうやら、始めから確信していたわけではないらしい。神託でイキナリ、一番賢いのはソクラテスだと言われてしまった、それで、それをいぶかって、調べるためにソクラテスはいわゆる知者のところで赴いた。ところが、議論をしてみるとどうやら相手は物事をよく分かっていないらしい。そこで、「君は知恵があると思っているけれども、そうではないのだということを、はっきりわからせてやろうと務めた」*1という。
  • だから、ここで問題にしたいのは、わざわざ神経を逆なでするようなことをしないで、穏便な形で”あ、じゃ、あなたもそんなに分かっているワケじゃあないんですよね?”的に言えば良かったんじゃないか、というわけ。あるいはそんなことを指摘しなければ良かった。わざわざはっきり分からせて敵を作るのと、相手に実はよく分かっていないということを言わずに穏当な形でお茶を濁すのでは、どちらがいいのか。社会的な人間関係としては後者の方がいいんじゃないかと…。
  • それではいけないのかしら。
  • 風呂に入って勉強しよ。この週末にはサンスクリットの文法をまとめると言った。-6,57

★★16,10-

  • 長い間モニタの字を見つめ続けていた。頭が痛いよう…。
  • 寝よ。

★★17,13-

  • で、項も閉じずにゴロゴロしていたわけだが、まあ大分回復してきたので、起き上がり、活動することにしよう。
  • この土日の私のタスクは次の通り。
    • サンスクリット文法のまとめ
    • 『つくる』のレジュメ作り
    • 予習
    • 出来るだけ読書
  • まずはどこかで飯を食ってこよう。-17,16

★18,26-

  • だめだ。根本的に何かやる気がない。寝よ。
  • つうかなんだか熱がある気がするんですが。-18,26

★★18,44-

  • 体温は六度八分。高いよう。
  • なんか書こ。

*1:21D(引用箇所の明示です)