• さて久し振りに日記らしい日記を書いてみよう。
  • おれは実家に行ってきたわけなのだけれども、まあその辺から話を始めてみよう。
  • 土曜日に、おれはこの名古屋から日光まで移動した。五時間半ぐらい掛かった。あー、えーと、それでー、それで実家まで移動して、日曜日には主に比喩のことをあれしてこうしてたまに両親の買い物についていったりして、それで、午後十二時から午後五時まで寝てみたりして、比喩のことをあれこれして、そのまま比喩のことが終わらなかったのでズットそのままやり続けて、月曜日の午前七時五十分頃に終了、印刷が終わり、そうして午前八時五十分発の特急で東京に向かう。
  • 池袋で下車して山手線を高田馬場まで回ってそうして地下鉄に乗って半年振りぐらいの例の部室に。午前十時半から、ということで当初考えていた通り午前十時半前には着くことが出来た。ただ、細かな時間調整を受け持ってくれた人物は午前十時半集合、午前十一時開始ということで各員に通達していたので(いや、それで良いと思っているのだけれど)ちょっと待って、開始。
  • まずはもう一人の担当者の人による作品とテクストに関する話。作品をテクストと同一視したいテクスト主義者(テクスト論者ではない)を何とかしたいと思っている人の話を聞く。結果、作品は制作行為と同一視されることになるんだけど、なあその制作行為を解釈するときにはその作品に登場する人物たちについて解釈することにもなるのかい。行為の結果作られるものではなくて、その行為自身が作品なんだろ? そんなところに登場人物なんているのか。*1 と思ったけどまあこの話はこんなもんにしておこう。まあともかくそれで前半が終了して、途中で食事などを挟んだりなどしつつ、結局午後四時頃からおれのターン。こっちは一時間半ぐらいで終わったような気がする。いずれの場合にしても、余りに、良く成立しているような(文学的な)状況に対してしか通用しないような話だったのでもうちょっと練っていく必要はあるね、ということになった。大変な話だことで。
  • 結局終わるまでには id:tata2 やスムージーさんなど、卒業してしまった人たちも集まってきて、皆で食事会に行く。で、そのあと、皆は解散したのだけれど、おれはどうにもこうにも麻雀がしたくなり、y. K. を引き留め、最終手段としてこいこいさんに連絡して貰う。おれの携帯の電池はなくなっていたから。このとき月曜日の午後十時前。結局こいこいさんも午後十一時過ぎ頃に来てくれるということになり、おれたち二人はゲーセンに行く。初めて虫姫さまふたりをやった y. K. が三面まで進むなどということも思った。虫姫さまどころかシューティングをやるのも初めて、というわけではないだろうが殆どシューティングをやらないらしい彼がそんなことをするなど、実はシューティングに関するセンスが高いのではないかなどと考える。
  • そうして午後十一時過ぎ頃から麻雀をする。三人で。終わったのは次の日の、即ち火曜日の午後三時であった。そのあと解散して、おれは名古屋に。途中本屋などで本を買ったりなどして、この名古屋の部屋に着いたのは午後八時を回った辺りだった。それから本を読んで、午後十一時頃に寝た。
  • そうして昨日の水曜日、午前十一時過ぎ頃に起き、スパゲティを食い、ネットをしてスパゲティを食い、風呂に入り、いや風呂に入ったのは一枚目のスパゲティを食う前だったかも知れないが、まあともかく風呂に入り、ネットを見て、午後二時半にまた寝た。
  • そうして起きたのが今日という木曜日の午前三時だ。そりゃあこうなる。だって日曜の午後五時から、ええと、火曜日の午後十一時まで起きてたんだから。そりゃあ、アンテナ先の更新度合いが大きなものになる。だって二十四時間ぐらい寝たんだから。
  • あ、でもね、月曜日の夜の食事会でも三十分ぐらい寝たんだよな。まあそんな話だな。
  • なお、「畏敬の念を感じ得ない」と書いているのはその食事会に出席していた僕の友人だけれど、多分違う食事会の話をしているんだと思う。だったら麻雀すればよかったのに。
  • (4,34) 今、おれは洗濯機を掛けながらスパゲティを茹でている。明日も明日で会合がある。だが、感じるだろう、おれは今心の中にやる気の高鳴りを感じている。
  • あ、感じるのは勿論おれね。
  • (7,59) さて、そろそろ行ってみるか。

*1:あと、今思うに、じゃあ本なんか読んでも作品を読んだことにはならないわけで、そうすると本を読むときには我々は何をしているんだ、ということにならないか、とか。