• 文学フリマと書いておくと人が来るというこの状況を悪用して私もお相伴に与らせて頂こう。なんという書き入れ時。祭りじゃ祭りじゃ。まあそんなことはどうでも良くて、おれは学校的なことをしないとならないにも拘わらずに八房龍之助の『宵闇眩燈草紙』の六・七巻を読み返していた。彼女はもう、絶望的に絵がうまいので、ああやはりおれが今からわざわざ絵の練習をするのはただの時間の無駄でしかないな、私が私に貢献するために絵を練習するというのは私に背く行為だと再確認する。それにしても今になって漸く彼女の書いた話がどういう話だったのかを漸く理解できるようになったと思い、これは漸く私の読解力が彼女の想像力に肉薄するまでに私が成長したということなのでは無かろうかと、では、なんで彼女はそんなものを雑誌に載せ続けることが出来たのかと思うと、やはり彼女は天才だったからだ、と一言で纏め上げる他にはないのではないか、いや、天才と言うのは怠慢だ、非常な偶然の折り重なった奇跡だったのではないかと思ってみる。またそれも怠慢だが。まあいいや。今のおれには別にするべきことがあるのであり。
  • (2,58) ま、やっぱただ騒ぐのは良くないわな。でもね、乗り越えられないものが幾つもあると、心ばかりが、騒ぐと思わないか……。
  • (4,18) 東スレを見て爆笑したりなどする。駄目だ時間がない。

(4,54) 堪え性のない。

  • (5,26) これを言い訳にしたい所だがそうしないのが、カックイイ奴のすることだよな。麻婆茄子が食いてえ。