最近、というか昨日からの話なのだが、おれの中で Magic Online が来ている。来ているんだから仕方がない。

 何がいいって、……………………何がいいんだろう。分からない。ともあれ、構築はやってる暇がないから、というか、構築でそれなりの結果を残すためにはトーナメントシーンに貼り付いて居なければならないから大変なんだ。ともあれ、ブースタードラフトやりてえ。大会に参加してそこそこの成果でもそれなりにパックを貰えるらしいし。レーティングもあるらしいし、シングルも買えるらしいし。

 ただ、問題もあって、僕にとっては、矢張り古いカードが使えないというのが辛い。だって、レガシーやりたいじゃん(ヴィンテージと言わない辺りが良心的だ)。古いセットが使えないとレガシーが出来ないとは言わないけど、使える基本セットが 7 版から、使えるエキスパンションがミラージュから、というのが、ちょっとねえ。もっと増えないかなあ。

 pick 譜を表示する装置が存在しているというのもいいね。んはー。

 Magic Online でいいな、と思ったのは、絵がちゃんと出ることだ。流石公式、それくらいのことはする。

 ネット麻雀と同じで、実際のカードを使うわけではないから、その点だけどうかな、と思うけどねえ。まあ確かにおれはカードを使いたい。しぴしぴ言わせたい。どうなんかなー。近未来的な想像、発想ですけど、電子チップを埋め込んだ電子カードみたいなんが作られる未来は来る可能性はあるんだろうか。僕が言っているのはですねえー、ええと、こう、実際の紙のカードと同じような薄さの電子カードなんだが、中に埋め込まれているチップがプレイヤーのアカウントを参照して、そのデュエルのあいだだけ当該のカードになるんですよ。もっと分かりやすく言えるはずだな。だからさ、要するに、あれですよ。まず、プレイヤーはオンラインのアカウントを有するんです。で、そのアカウントが有しているカード資産からデッキを組んでおく。そしてプレイヤーはゲーセンに行く。そこでおれが言っている、紙じゃなくて電子チップの埋め込まれた何かの素材の、60 枚組のカードを使う。それはそのゲーセンの装置のお陰で、そのプレイヤーの登録しておいたデッキになる。だからその電子カードには通信装置が入っている。そして、ホログラフ何かで作られた、遠隔地にいるプレイヤーとゲームをするのだ。

 まあ、どうなのかな。そこまでしてカードの操作感を実現するのは、現実的ではないのだろうな。どんだけの費用になるんだよ。なあ。インターフェイスをそこまで進化させても、どうなのかなって。結局、PC のモニタに投影されるクライアントの上でやれれば満足してしまうのかも知れない。