フードコンテナー:雑炊
- いやー、久し振りに部屋の片付けをしましたよ。いや、部屋の片付けは二・三日前からしていたのだが、日常的にしなければならないこともあるのであり、漸く先程それが一段落した。溜まった芥を出すところから始まり、水回りの片付けによってそれは終わった。身動きが取れないで居るあいだに豚肉のパックと鶏肉のパックを一つづつ駄目にしてしまった。全く調理的な事柄を行う余裕がなかった。いやはや。そういう、単純に買った物を失うだけなのは無駄なことなのだよなあ。
- さて、三十分前くらいに、水場が漸く空いたので例のフードコンテナーに次の物と容れた上で、蓋が閉まるぎりぎりくらいまで熱湯を淹れた。
白米:大スプーン 2 杯
雑炊の素:1 包
- 前回は、フードコンテナーに一合の白米を淹れた飯を炊いてみようと思ったのだが、これは失敗だった。米の表面が粥のように溶けるばかりで、芯が残ったままであり、残念なことになっていた。まあ、電子レンジで温めたところまあまあまともな白飯になったので、それで食ったのだが。
- なお、この時の熱湯の分量は、電子ジャーで一合の米を炊く時に必要になる水の量と同じだけにした。電子ジャーは釜を熱くすることによって水気を飛ばしながら炊くので美味しく出来上がるのだなあ、と甚く感心した。(ちなみに、一合の白米と、その分量の熱湯をフードコンテナーに容れると、蓋が閉まるぎりぎりの量となる。なんだ、良く出来ているではないか、と思ったのだが。)
- ともあれ前回は失敗だったので、ネット上の記事を参考にしつつ、上の分量で仕込んでみた。まあ、上の失敗をする前から、上のようにすると失敗すると、別の記事によって知らされていたのだが、試してみたかったので試してみた。
- 今回は、本来であれば鶏肉を入れて作ってみたかったのだが、上の方で言ったように《隷属庫/Slavevault》の中に放置し過ぎていたので、試すことが出来なかった。まあ、今回の単純な雑炊が成功することを確認してからでも良いであろう。