サーモンのムニエル:キノコ二種のソテー添え
- お料理ブログです。最近人畜無害なパースンになりつつあるのを感じる。おお……、おれは一体……。
- ともあれパスタ用のつもりで買った皿の初仕事はサーモンのムニエルを乗せることだった。
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- いえ、それはそれで崇高なことだと思います。一方でラザニア用の皿の初めてのお仕事は……。
材料
- はい、材料紹介。
- 今回はムニエルとソテーを別々に作ったので、材料も二つに分けて書きます。
【サーモンのムニエル】
- サーモン 2 枚
- 牛乳 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 小麦粉 適量
- 調理用白ワイン 適量
- レモン汁 適量
【茸のソテー】
- 湿地茸 1 パック
- エリンギ 1 パック
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- バジル 適量
- 鷹の爪 適量
- バター 2 欠片
調理
- 基本的に、クックパッドの複数のレシピを統合したり、簡略化したりして、作り方を決定しました。
- まず、サーモンを牛乳に漬け、15 分放置する。
- そのあいだに茸を切ります。
- サーモンをキッチンペーパーで拭く。(牛乳は捨てる。)
- 小麦粉をサーモンに擦り付けます。
- 塩胡椒を振るのを忘れていたので、小麦粉を塗る前に急いで振る。
- メロスは小麦粉の分量など知らぬ。
- まあこんなもので良いだろう。
- サーモンをこの状態で放置して、茸を炒める。
- ソテーの手順は省略。ただ、バターは、炒めが終わったあとに火を止めて入れた。
- 到頭サーモンを焼きます。サラダ油を温めてから、サーモンを入れる。
- 途中経過。フライパンに蓋をして蒸し焼きにする。たまにひっくり返す。まあ写真はブレてますが。
- 十分焼いたと思ったら、調理用白ワインとレモン汁をぶっ掛ける。それから、少し焼いてアルコールを飛ばして、出来上がり。
感想
- 成功でしょう。ちゃんと小麦粉がカリカリ言っていて、美味い。
- ただ、そうは言っても不満な点もあって、それは矢張り、鮭の味が薄いかなーと言うことだ。やっぱり小麦粉の下にちゃんと塩胡椒を振らないと、味が薄いんですね。それは失敗でしたね。
- 茸のソテーも、初めて作った割には巧く出来た。このあいだ梅櫻君のところで茸のバター炒めを見せて貰ったんですよ。これくらいなら……おれにも出来る……。ということだな。
- あとは、付け合わせのタイミングを巧く合わせられるようになればもう十分であろう。
- 手間はそれなりに掛かったなー。でもまあ、許容範囲でしょう。最近は外食に出る時間と調理する時間を比べたらあんまり変わらないのではないかと思うようになっているので、まあよいでしょう。よいよい。
- サーモンのムニエルには、そうだなあ、マヨネーズとか、マスタードとか付けたら美味そうだな。今度やってみよう。
- あーあと、レモン汁のタイミングも間違えたかなあ。レモン汁を入れてから熱し続けたら、香りは飛びますよね。まあ本来的にはフレッシュレモンを使うのだが、それは却下である。管理とか面倒だから。そうだなあ。白ワインを入れて、アルコールを飛ばしたあと、少しだけレモン汁を掛けて、焼かずに出来上がりとするのが良いのだろうか。
- 手順の始めの、サーモンを牛乳に漬けるという手順は、多分サーモンの生臭さを取る為なのだと思う。焼いたあとはそんなに牛乳を感じないので、多分そうなのだろう。
- 今回はサーモンにバターを使わなかった。これは、茸のソテーの方に使ったからである。サーモンにバジル等の香草を使わなかったのも、同じ理由による。