アボカドのツナマヨネーズ和え

  • お料理ブログ、はーじまーるよー。


  • サテ。
  • さて、このあいだ、アボカド二つとツナ缶を買ってきたので、上のようなツナマヨネーズ和えを作ったのだった。作業工程はこうなる。


  • アボカドとツナ缶を一つづつ用意する。目に見える所に置く。アボカドは思っていたより小さく、また思っていたより皮は固くない。ツナ缶は水煮のものと油煮のものの二つがあり、水煮の方が安かったので水煮の方を選んだ。油を避けたかったというのもある。


  • ツナ缶の蓋を開け、中身を丼に空ける。アボカドはまだ切っていないし、皮を剥いてもいない。それは見れば分かる。


  • 丼にマヨネーズを掛ける。目分量もいい所だ。だが、まあこんなものだろう。


  • ツナとマヨネーズを混ぜた上で、胡椒を掛ける。気持ち多目に掛けておいた。恐らくマヨネーズ和えではまともな調味料をマヨネーズしか使わないので、胡椒でも掛けないと美味しくないだろうと思ったのだ。


  • アボカドの皮を剥き、実を切った。丼に変化はない。それは見れば分かる。アボカドの実に包丁を入れると固い手応えがあり、ああ、これは種だなと思い至った。考えてみればアボカドは木の実であるから(いや、そのはずであるから)、種を持っていて当然なのだ。アボカドの種って、どうやって外すんですかね? あとでぐぐろうと思い、その場では簡単に種の周りをカットする形で種を取り出す。ぐぐればよいなどとは現代日本の一人暮らしを支える食の知識はそのようになっているのだなあ、等としょうもないことを考える。


  • アボカドを丼に入れて混ぜる。これですべきことは終わってしまった。これでよいのだろうか。果たしてこんなものでよいのだろうか、と不安になる。
  • で、食ってみたんですが、ツナ缶の水を捨てることをせずにそのまま使ったので、ペーストが大分緩く、少々シャバシャバした。うまい……かなあ。まあ、ツナマヨネーズは美味しいですね。それから、アボカドって、味がしないって言われている割りには甘いんですね。まあ仄かに、ですが。
  • アボカドは大分デンスな果物であるので、大分満腹感を感じた。きっともっと美味しい食べ方があるのであろうが、まあ、手軽と言えば手軽であるから、まあ良いということにしよう。
  • というのが前回の話。さっきもまた作ってみたよ。アボカドのマヨネーズ和え。写真は撮らなかったけどさ、今回はちゃんと水を捨てるようにして、また、胡椒の他にもお酢を使ってみた。というのも実家の母に聞いた所、お酢を使うとちょっと酸っぱくなって食べやすくなる、ということであったから。
  • で、食べてみた感じですが、おいしい……のかなあ。まあツナマヨネーズは美味しいけどね。でも、アボカドって、味がないって言われる割りには、ちょっと甘いんですよね。そう思った。酸っぱくなっているから余計なのだろうかも知れない。
  • あと、鮪のぶつ切りを買ってきてこれに混ぜると、かさも増えるし、きっと美味しくなるよね。そう思う。僕はそう思うのだった。