カルボナーラ
- 流浪の料理ブログです。春巻は作っていません。皮がやばい。
現象
- 今回はカルボナーラを作りました。構成者は次。
- パスタ 200 g
- 大蒜 6 片程度
- 玉葱 1/4 個
- ベーコン適量(出来映えを想像して貧相に思われない程度に。)
- 牛乳 100 ml
- 生クリーム 100 ml
- 全卵 1 個
- パルメザンチーズ適量
- 胡椒(白)適量
- 塩適量
- バジル適量
- 調理は次のように行われました。
- 牛乳・生クリーム・全卵をボウルで混ぜ合わせておく。これをクリームソースと言う。
- パスタを茹で始める。これは、本来茹でる時間よりも 2 分程度短く茹でる。
- 大蒜を微塵切りにして弱火で炒める。
- 玉葱とベーコンを足し、弱火で炒める。
- クリームソースを鍋に入れ、弱火でゆっくり沸騰させつつ、塩・チーズ・胡椒・バジルを入れる。
- この辺りでパスタが茹で上がる。(そうなるように予見する。)
- 卵が固まり始めたら火を止め、パスタを入れて急いで混ぜ合わせる。
- パスタトングでパスタから皿に盛りつける。
考察
- 結論的に言うと、色々と分量を間違えたので今一だった。
- 塩が足りなかったので、食いながら塩を足した。矢張り塩は大事なファクターです。
- というかそもそもパスタ 200 g は多い。そう。最早、おれには 200 は多いのだ。思わず涙ぐんでしまう事実だが、多いのだ。「もうおれにはそれが分からんのよ」と言われた僧我のように、これがな。
- 今回、これを作るに当たってクックパッド上のレシピを幾つも集め、相互に見比べたのだが、どうやら、大体一定していると言えるのは材料であって、作り方には色々なものがあった。おれは大体直感的と思える方法で作ったが、まあこんなものだろう。
- ただ、卵を入れるタイミングは誤ってしまっていたかもしれない。クリームソースに混ぜ込むのではなく、別に溶いておき、クリームソースが沸騰した辺りで火を止め、卵を加えて混ぜ、パスタを加えるというのがいいのではないか。写真で見ても分かるであろうように、ちょっと卵が固まってしまっていて、少々、モソモソである。
- 思うに、私の好みはもっとスープ的なクリームソースである。そして、パルメザンチーズぶっかけによって実現されたチーズソースではなく、幾つかのレシピで見たようにスライスチーズでも何でも、ともあれまともなチーズを使って作ったチーズソースなのではないか。多分そうである。
- それから胡椒も本来は黒を使うべきであった。たしかにおれは黒胡椒を持っているはずなのだが、それが見当たらなかった。白の胡椒は辛みを出す為に使い、他方黒胡椒は香りを出す為に使うのだと、そのように聞いた覚えがある。実家で。
- 今後カルボナーラを作るときの為に、彫りの深いパスタ皿を買ってこよう。そうしよう。
- それから 200 g は多いので何とかするように。
- それから、パスタの茹で時間が 2 分短縮されているが、大体のレシピでは 1 分だけ短縮されている。おれが 2 分短縮したのは、おれがパスタクッカーでパスタを茹でているから。本来であれば 15 分間茹でるのだが、13 分にしておいた。