実験の結果

  • さっきの実験の結果を書く。まずはどのように調理を実行したかから。
    • 【中身と時間】これだけの野菜が全部柔らかくなるならハッピーだねっていう量の野菜と、三切れくらいの肉を入れた。野菜とコンテナーは、5 分間だけ熱した。十分間だと野菜から普通にエキスが出そうな気がして。また、野菜と肉を入れて、6 時間半放置した。
  • 結果はこちら。
    • 【味】しょっぱくない。味噌って、思ったよりしょっぱくないのな。というか、甘い。味醂と砂糖のせいか。まああと野菜の甘さもあるのかな。
    • 【煮え具合】野菜が固え。人参なんかボリボリ言ってるし。大根も固い。肉はちゃんと煮えてたけど。
  • さて、こうした結果を受けて、どうすべきか。
  • 味はともかくとして、煮え方が半端であることは、これはもう火を使って煮ておかないとどうしようもないことを意味していると思う。一遍鍋で沸騰させたのちに、コンテナーに入れるべきだろう。か。とりあえず次はそういう風にするけど、できるだけ火を使わない方法を開発したいものだ。
  • 味について。肉を増やせば、もっとしょっぱくなるというのは必定であろうが、味噌と味醂の液を匙で足すというのはどうだろうか。そもそもの液の味噌を足すというのは勿論考えられる手だが、とりあえず今回のラン run は今ある液だけを使って何とかしてみよう。匙で液を足すという場合に考慮しなければならないのは、全体の温度が下がってしまうということだ。これは一応、鍋で沸騰させることによって有耶無耶に出来るが、それは有耶無耶にしているに過ぎない。飽くまで火を使わない方法を見出すべきであるなら、矢張りそもそもの液もっと塩っ辛くすべきだ。